先日お嫁に行ったヘデンバーガイトと一緒にならんで数年を過ごした、ダルネゴルスククォーツ 260gです。同産地は私も大好きで、石の講座でも取り上げたことがありましたが、やはり人間界とはまったく違うエネルギー秩序を持つような精霊たちの世界を垣間見たり、体験することが多かった・・フォルムや見た目のとおり、鉱物というより植物界の設計図で誕生しているような石たちばかり。とてもくすぐられますよね。
 
ダルネゴ好きな私ですが、サロン Arganzaのワークが出来ていくにつれて発展していったサロンの（オフィシャルな）石コレクションのスペースには、しっかりと、ダルネゴコーナーがあります。こちらは、数年前にショップで販売用に仕入れたものの余りの可愛さに、思わず連れて帰りました。以来ずっと自宅にいます。手にとってワーク、というタイプではないので（質感がざらざらなので）、ひたすら目の保養として、先日お嫁に行ったヘデンバーガイトと並んでいました。
 
片側はホワイト、もう片側は上の写真のように淡くピンクに色づいています。
 
この、ダルネゴ特有の折り重なるキャンドル状の、あるいは植物チックな様子も本当にそれだけでも魅力的ですが、ホワイトのドライな面と、淡くピンクを帯びたクリーム色の面があり、ピンク面は細かい結晶たちのファセットがみな、つややかなのです。そして、最大のポイントはトップのファセット。ほぼ均一な角度のジェネレーターです！ジェネレーターポイントは、エネルギーが強いと言われ、周囲に波紋を広げるようにエナジーを拡散させてくれます。260グラムという、ちょっと大きめのハンディサイズもほどよく、点々と着いている鉱物も可愛いです。
 
産地：ダルネゴルスク（ロシア極東地域）
サイズ　260g 11 x4.6x4.7cm
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